2026.06.24
ワークライフバランスとストレスは、切り離せない
ワークライフバランスという言葉を、耳にする機会が増えました
仕事と家庭の両立、育児や介護との両立、働き方の見直し・・・
その一方で、多くの方がストレスを抱えながら毎日を過ごしています
「頑張っているのに、なぜか報われない」そんな思いを抱えながら、仕事や家庭のために頑張っている方は少なくありません
私は19年間、25,000件以上のご相談に携わる中で、ワークライフバランスを崩す本当の原因は、仕事や家庭そのものではない場合もあるのです
多くは、自分でも気づいていないストレスが積み重なり、自分の本音(心)を見失ってしまうことではないかと感じています
ストレスを抱え続けると、人は「大丈夫」と言い聞かせながら頑張り続けます
その結果、心だけではなく、眠れなくなったり、疲れが抜けなくなったりと、さまざまなサインが現れ始め、ますますストレスが大きくなります
心と体は、私たちが思っている以上につながっています
19年間の相談現場で何度も目にしてきた変化ですが、このような心(ストレス)と体の関係は、心理学や脳科学の考え方とも重なる部分があります

「仕事の悩み」だと思っていたら、本当の悩みは別にあった
相談を受けていると、「仕事のストレスなんです」と話し始めた方のお話が、実は夫婦関係や親子関係、自分を責め続けてきた気持ちへとつながっていくことが少なくありません
人は悩みがあるから苦しいのではなく、本当は何に苦しんでいるのかが見えなくなったときに、一番苦しくなるのではないでしょうか
だから私は、目の前の問題だけを見るのではなく、その背景にある心の状態にも目を向けることを大切にしています
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男女で異なるストレスの抱え方
相談現場では、女性は仕事、家庭、子育て、介護、人間関係など、複数の役割を同時に抱え込みやすい傾向があります
一方で男性は、責任感の強さから、一つの問題を一人で抱え込み、「弱音を吐いてはいけない」と頑張り続けて深みに沈んでしまう方に多く出会ってきました
もちろん個人差はあります
それでも共通しているのは、ストレスに気づけなくなったとき、心だけではなく体にもさまざまなサインが現れ始めるということです
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マインドフルネスは、「今ここ」の前に、自分を知ることから始まる
マインドフルネスとは「今ここに意識を向けること」とよく言われます
そうすることで、不安や雑念を鎮め、今に集中することで心を冷静に客観性を取り戻し、自分を整える効果があります
また脳の偏桃体(不安や恐怖を感じる部分)の過剰な活動が抑えられるため、ストレス反応そのものが弱まり、心がすっと楽になります
しかし、「今ここ」に意識を向けようとしても、自分の心がどんな状態なのかわからなければ、本当の意味で「今ここ」に戻ることは難しいのではないでしょうか?
だからこそ大切なのは、まず自分自身を知ること
私は、ストレスそのものをなくすことよりも、「今、自分に何が起きているのか」という情報を正しく受け取ることが大切だと考えています
自分の心の状態に気づくことで、物事の受け止め方や選択が少しずつ変わり、結果として働き方や暮らし方にも変化が生まれていきます

「知る」だけで終わらせない時間を大切に
勉強会やセミナーでは、一方的に知識をお伝えするだけではなく、自分自身を見つめ、体感しながら学べる時間を大切にしています
「そういうことだったのか」そんな小さな気づきが、自分らしい働き方や生き方への第一歩になることがあります
答えを教えるのではなく、自分自身の中にある答えに気づくきっかけを届けたい・・・それが私の勉強会やセミナーで大切にしていることです
勉強会やセミナーでは、講義を聞くだけではなく、参加者が「自分ごと」として学べる時間を大切にしています
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ワークライフバランスやストレス、自己理解についてお伝えしている講演会の様子(2026年6月20日・出雲市)
一人で抱え込まないために
私は社外メンター(メンタルコーディネーター)として、一人で抱え込まず、自分らしく働き、自分らしく生きるための心の土台づくりをサポートしています
仕事も家庭も、どちらかを犠牲にするのではなく、自分自身を理解することで、どちらも大切にできる働き方や生き方はきっと見つけられます
19年間、25,000件以上の相談経験と、心理学・脳科学の視点を交えながら、一人ひとりが自分らしい一歩を踏み出すきっかけを、これからもお届けします
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社外メンター(メンタルコーディネーター);ふじたいよみ
カウンセリングでは届かない心の奥の根本原因から悩みを解決するサポート
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